皆川は、今では外資系コンサルタントマネージャーを名乗っていますが、 新卒では霞ヶ関の国家公務員でした。


今回は、就活で受けた官庁の面接記録です。


記憶が曖昧過ぎで全然かけることがない、、、





なお、人事院主催の国家公務員試験、いわゆる官庁訪問は次のブログで書いてます。



国税専門官


やっぱ、男の公務員試験試験の併願先といったら国税専門官ですよね。

別に国税専門官なんかに興味はないけれども、公務員試験試験と科目がなかり被っているため併願しやすいんですよね。


しかも、大量採用していることもあり倍率も低め。

併願が多いわりにザ・体育会系で有名のため辞退者も多く非常に採用されやすいです。


一次試験が筆記試験で二次試験が面接です。


面接のときに、簿記持ってる?って聞かれたぐらいの記憶ですね。。



衆議院事務局


衆議院事務局も国家公務員試験と同様に試験科目が被っているため併願しやすいのですが、なぜか受ける人数は少なめ。


一次試験がマーク式の筆記、二次試験が論文、三次試験が個別面接です。


個人的にすごく入りたかった官庁です。


雰囲気がともてよいのですね。建物もきれいですし。


普段、国会議員などが活動している建物なので、装飾品も綺麗なんですよね。


試験問題は国家公務員試験と同じか気持ち優しいと感じるぐらいでした。

論文は、憲法等の基本論点を書かかせるだけなので、暗記でかなりの部分を対応できます。


面接では、一般的な質問から首相討論の是非や改善案などを聞かれました。


私は、最終面接で落ちてしまったのです。行きたかった、、、


参議院事務局


こちらも衆議院事務局と同じような官庁ですね。


行きたかったのに落ちた官庁です。


やっぱ雰囲気が良いのですよ。


パンフレットの写真は圧巻です。


一次試験が筆記+論文、二次試験(最終)が集団試験+個別面接でした。


どうも、今の採用試験とは方式がちょっと違うようです。


こちらの筆記試験も比較的簡単でした。


公務員試験の勉強をちゃんとやっていて、プラスして論文対策で論点暗記していれば問題ないものでした。


集団面接は、一般的なものでした。


次の個別面接が曲者で、結構国会運営等の細かいことなどを聞かれるなど苦戦しました。


衆議院事務局も参議院事務局も議員のための事務作業なので、最高の気遣い、文章作成能力等が求められるため私みたいな人間が受かるはずがなかったのでしょうね。


この官庁は筆記試験よりも面接が重要な試験と考えます。


裁判所事務菅


女性に人気な公務員試験ですね。

採用も他の官庁に比べて女性が多めです。

検察事務官もそうですが、組織のトップが事務局ではなく司法試験をクリアした裁判官や検察といった仕業の方なので、女性採用が多いのかな??

一次試験が筆記、二次試験が憲法の記述です。

衆議院事務局、参議院事務局と違い試験問題の難易度が若干国家公務員試験より高めで難しいです。

面接は、弁護士、検察官、事務局の3人だった記憶が。

併願として受けただけでしたので、内定後お断りしました。


東京都特別区


東京都特別区は都庁と試験日が重なっているため、どちらかしか受験できません。


私の第一希望は国家公務員だったためこちらは併願先でした。


そのため、難易度の高い都庁は避けて特別区を受験しました。


一次試験が筆記、二次試験が面接でした。


こちらは、一次試験通過後、23区のうち希望する区役所の面接を個別に受けて内定をもらう形式です。


確か希望する区役所を3つぐらい提出して、希望先の官庁から面接のお呼びがかかったら面接が受けられる形式だったと記憶しています。


一次試験の点数が低かったりすると、希望しても面接さえしてもらえないのです。


区役所ごとに倍率が全然違く、千代田区や港区なんかは倍率が高くて荒川区や江戸川区は倍率が低いなどわかりやすいものでした。


当時の江戸川区は、江戸川区第一志望者には内定を出すをハッキリ言っていたり、官庁ごとに試験の特色がありました。


今はどうなんでしょうね。


ここは内定貰ったかどうかの記憶がないんですよね。


当時霞ヶ関の官庁から内々定を貰っていたことから面接辞退したような。


国立大学法人等職員


国立大学職員は、以前は国家公務員だったのですが制度改革のため独法になった法人です。


ここは、国家公務員試験のように、まず一括の筆記試験を実施し、合格後、希望する国立大学の面接を受けるというものでした。


大学職員って私立大学職員はめちゃくちゃ給料良いのに、国立大学職員はそんなに良くないんですよね。。


公務員ですらなくただの独立行政法人ですし。

併願先の一つとして受けたのですが、こちらも全く記憶がないです。


面接の記憶が0なので筆記で落ちたのかと思います。


県庁


首都圏の県庁を一個受けました。

県庁は、都庁を除いてだいたい同じ日程のため一個しか受けられません。


私は、東京生まれ東京育ちなので縁もゆかりもない県庁を受けました。


ここも記憶が全くありません。

たぶん、筆記で落ちたのかな。


終わりに


以上、公務員試験の面接記録でした。


以外に公務員試験って試験の種類多いでしょ?


記憶の彼方すぎで何も書くことがありませんでした。。。


私は大学3年春から予備校に通い公務員試験の勉強を始めました。


公務員試験を受験する人の勉強開始時期は、私のように大学3年の春か、秋が一般的です。


私は大学の授業にも出ず、バイト以外はがっつり勉強をしており、勉強時間は受験生の中では長い方だったとも思います。


そのため筆記試験にはかなりの自信があったのですが、ちょいちょい落ちているんですね。


人事院主催の公務員試験も含めると12ぐらいの官庁と面接をやっていました。


結構多いですね。


民間企業でも12社も面接受けられる人って意外に少ないのでは?


私はボッチ就活生だったため、公務員試験仲間がおらずまわりの状況を知らなかったのですが、私ほど面接を受けた受験生はなかなかいないのではないでしょうか。


受けられる試験は全部受けた感じです。


国家公務員試験で内定出てなかったら、全国津々浦々の市役所も受験していたと思います。


私の行動力の凄さです。

とにかく、チャンスは逃さず手を出すタイプなのです。


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