USCPAのFARを受験してきました。



受験の受付


場所は新御茶ノ水駅のソラシティアカデミアの5階。

ここは、USCPA以外にも外務員資格?等複数の資格試験を取り扱っているみたいですね。

最初の受け付けで、どの資格試験を受けるか確認して、資格ごとのブースに案内されます。

案内された場所で、番号が呼ばれるまで待っていてくださいと言われるので、ロッカーに荷物を預けて待っていました。

待合室は常に10人弱ぐらいの受験生がいて、平均年齢は35歳以上?ぐらい。

50分ぐらい早く着きましたが、予定より30分ぐらい前に番号が呼ばれ、身体検査、指紋・顔写真登録をすますと、紙数枚とボールペン、電卓を渡され、試験ブースに案内されました。

Abitus情報によると電卓は数に限りがある場合があり、必ず貸与されるとは限らないとのこと。

私は朝一の9時スタートの試験を受けたのですが、午後からの試験だと、9時スタートの試験と被ったりして電卓が足りなくなる可能性がありますね。

花粉症であることを伝えるとティッシュを2枚いただけました。

FAR試験開始


試験ブースは隣とは間仕切りで区切られているだけですが、あまり気になりません。
パソコン一台と耳栓替わりのヘッドホンが一つありました。

いざ、試験を始めて気づいたのですが、パソコンの位置がちょっと高い。

いつもは、ノートパソコンなので、画面を見下げているのですが、
デスクトップだったので、目線が水平かちょっと高いぐらいで少し違和感覚えました。

なれないモニターなので、目薬等用意しておいてもいいかもしれないです。


FAR試験終了


それで、試験の手ごたえですが、微妙・・・

試験問題自体は結構簡単に感じたのですが、第2スレッド、第3スレッドに進んでも難易度が変化しているように思えず・・・

前のスレッドの成績が良いと次のスレッドの難易度が上がる仕組みになっているので、私の成績が悪かったのだろうか?

問題自体は短文が多く長文問題はかなり少なかった印象です。時折全く分からない問題もありましたが、ほとんどはAbitusで学習した内容でカバーしている印象でした。

ただ、政府会計あたりは、私の勉強不足もあり、なんとなく勉強した気がするなーと思いながら回答してたので、よろしくなかったのでしょう。

また、IFRSについても結構聞かれたのですが、これも記憶があいまいで、減損のときは、使用価値と回収可能額を比較するんだっけ?等適当に回答してしまいました。

最後のTBS問題は時間を2時間残して挑めたので、時間は十分に使えたのですが、つまらないところで時間を割いてしまったりと、最終的には6分前ぐらいに終わりました。

TBS問題で、政府会計のキャッシュフロー計算書を、埋める問題が出たのですが、これはAbitusのTBSで出題されるものよりも結構内容が難しかったです。


久しぶりに4時間ぶっとうしで集中したので、すごい疲れた。


試験前に結構食べたのに、試験後すぐにお腹減ってしまった。



あーーー疲れた。
きっと落ちたんだろうな。
CISA試験受けた時と同じぐらいの感触です。


ただ、CISAはボーダーが5割で、ぎりぎり受かったけどUSCPAは7割5分とらないと受からないので、同じ感触だったってことはダメだったんでしょう・・・

今後の予定ですが、FARは再受験するにしても、いったん監査論も同時並行で勉強を始めることにします。


FARだけだと飽きちゃって集中力が持たない・・・

だから、モチベーションを保つために監査論もやりつつやっていきたいです。


一応システム監査の仕事をしているので、監査論もFAR同様に馴染みやすいんじゃないのかなーと思ってます。