基本情報技術者試験の午前・午後を勉強についてです。
勉強はシンプルに「基本情報技術者試験ドットコム」の過去問のみです。
・勉強期間:1ヶ月、約40時間
一々勉強方法等調べるのめんどくさかったので、とりあえず最初に見つけたサイトですね。
検索エンジンに最初に出てくるだけあってとても優秀なサイトです。
勉強(午前試験)
なにも考えずにひたすら過去問を解きまくりました。
最終的には1153問解きました。
サイトにある過去問は2000問以上あるのですが、これが限界でした。
最初の100問ぐらいまでは正答率が30%ぐらいだったのですが、
解けば解くほど正答率が上がり500問目ぐらいで正答率50%ぐらいまできました。
基本情報技術者試験の午前試験は、過去問から約40%出ると言われており、
数年分の過去問を一周するだけでも同じ問題が複数回出てくるので自然に正答率が上がっていきます。
いいなーっと思ったのが、一度間違えた問題が、ちょうど良いタイミングで何回も出てくるので、すごく勉強しやすかったです。
このサイト以外での勉強は、2進法・16進法についてです。
こればっかりは勉強しないとわからないので、適当なサイトで2進法から10進法への変換方法等を勉強しました。小数点以下の変換は初めて知りました。
勉強になります。
最終的に1153問解き終わった時の正答率は65.3%まで来ました。
合格ラインが60%なので、ぎりぎりOKでしょうか。
直近の正答率でいえば70%超えていましたし。
基礎理論の正答率が異常に低いですね。これはしょうがないですね。まったく知らない知識を求められるので。
ここまでで午前試験対策はある程度できたのですが、気づいたら試験1週間前で午後試験対策をまったくできませんでした、、、こればっかりはしかたないです。
午前対策も大変です、、、
勉強(午後試験)
午後試験対策は試験前1週間前に始めました。
午前対策頑張ったから楽勝だろと思ったらめっちゃむずいんですね、、、
試験は計11問から5問を選択して回答する方式です。
https://www.fe-siken.com/fekeisiki.html
データ構造とアルゴリズムってやつとソフトウェア開発っていうプログラミング系で配点が50点もあるんです。
ソフトウェア開発には、C言語、Java、Python、アセンブラ、表計算の5つから1つ選んで回答するのですが、近年表計算が入ったおかげでだいぶ楽になったみたいです。
もちろん私はプログラム言語など知らないので表計算一択です。
余裕だろうと思って解いてみたらすげー難しかったです。
通常の関数の問題も難しいんです。
実際にエクセル使って回答するのではなくて、問題文に書いてあるエクセルの画像と、関数の数式を見ながら解くのは苦労します。
問題文と表をいったりきたり画面をスクロールするのも大変です。
しかも半分はマクロの問題なんですね。
マクロなんて知らないっすよ、、、、、、、、、、
データ構造とアルゴリズムもプログラミング?みたいなやつでちんぷんかんぷんです。
問題見て1週間で対応するのは不可能と判断し、
勉強方法を検索したところ、
データ構造とアルゴリズムを捨てるというやり方もありだということが判明しました。
配点25点を捨てるのはかなり痛いですが、どう考えても1週間で対応できると思えず、あきらめることにしました。ちなみに表計算のマクロも捨てました。
そのため、表計算の関数問題部分と、他に必須問題になっている情報セキュリティに絞って勉強することにしました。
表計算は、時間かければ解ける問題なので、ミスを犯さないように問題になれることに専念しました。
情報セキュリティは、解いてみて完全に知識問題だと判明しました。
基本的には午前問題の知識で対応できるのですが、対応できない問題もあり”運”しだいだなと思いました。
その他選択問題は、ランダムに数問解いて終わりにしました。
一週間頑張った結果が次です。
すげー微妙ですね。
64.5%といっても、配点比率が高いデータ構造とアルゴリズムはほとんど解いてないので、、、、
これはちょっと運がないと厳しいですね。
勉強期間1ヶ月で基本情報技術者試験に挑むのは無謀でした。
午後問題対策にプラス1ヶ月ぐらい欲しいですね、、、、
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